「CDでは間に合わない」初めての即売会、納期問題をconcaで解決。音楽関係者へは名刺と一緒にお渡し

導入前の課題

  • 同人即売会で楽曲頒布をするにあたり、CD制作では納期が間に合わない状況
  • CDでは頒布後にコンテンツの修正・追加ができないことへの懸念

導入後の効果

  • 短納期で制作でき、多忙な中でも質の高い頒布物が完成
  • 0.7mmの厚手カードを選択したことで、高級感のある仕上がりを実現
  • 軽量・コンパクトで可搬性が高く、即売会以外の場でも自己紹介に活用可能

ボカロPとして楽曲制作を行いながら、ドラマーとしても活躍するKonon様。同人即売会での頒布や、名刺とともに音楽関係者へ手渡す自己紹介ツールとしてconcaを活用しています。「CDでは納期が間に合わない」という切羽詰まった状況で導入したconcaでしたが、現在も継続して利用中。実際に使って気づいたconcaの魅力や活用方法についてお聞きしました。

ボカロP兼ドラマーとして、制作&演奏した楽曲を即売会で頒布

Konon様の活動内容を教えてください。

Konon様

ボカロPとして楽曲制作を行うほか、ドラマーとしても活動しています。ドラムの方は、依頼を受けて自宅スタジオで録音した音源を納品したり、ライブのサポートに入ったりしています。

自身のボカロ曲に対して自分でドラムをレコーディングして入れることもあれば、逆に「こういうドラムが叩ける」というアピールのために楽曲を書き下ろすこともあります。それぞれの活動がもう一方の活動を支えるように影響しあっている形です。

concaをどのように利用されていますか。

Konon様

2023年10月から利用を始め、これまでに5回ほど注文しています。主な用途は制作した音楽の配信で、M3やVOC@LOiD M@STERといった同人即売会で頒布しています。

メインのコンテンツは楽曲ですが、concaは複数のファイル形式に対応しているので、完成した楽曲に加えて、制作過程のデモ音源やレコーディングで使用した楽譜を一緒に配信したこともあります。

決め手は「ダウンロード期限」と「材質」。お気に入りは0.7mm厚

concaを導入した経緯を教えてください。

Konon様

きっかけは納期の問題でした。同人即売会で自分の作品を頒布しようと思い立ったものの、その時点でかなり日程が迫っていて、CDプレスが間に合わない時期だったんです。もっと短期間でできる頒布方法はないかと探していて、ダウンロードカードという選択肢にたどり着きました。

そこから他社のサービスも含めて比較検討を行い、最終的にconcaにお願いすることに決めました。それ以来ずっと継続して利用しています。

concaを選んでいただいた理由は?

Konon様

他社と比べたときに、ダウンロード期限の長さは大きなポイントになりました。特に、一番厚い0.7mmのカードはダウンロード期限が無期限になるのでありがたいですね。

カードの材質も決め手のひとつでした。concaと他社のサイトを比較して、concaの材質が一番よさそうだとは思っていたのですが、サンプルセットを取り寄せて実際に手に取ってみると、想像以上にしっかりしているなと感じました。

クレジットカードのような高級感があり、かつ無期限ダウンロードの可能な0.7mmのカードがとても気に入って、ほぼ毎回0.7mmで注文しています。

名刺にconcaを添えて。関係者への挨拶にも活用しやすいコンパクトさ

concaの導入によって、どのような効果がありましたか。

Konon様

使ってから気づいたconcaのよさは、配布後にコンテンツを修正・追加できる点です。万が一ミスが見つかっても差し替え可能という安心感がありますし、後から曲を追加することもできる。「作ったら終わり」ではないところがいいと思います。

軽量でコンパクトなので、可搬性にも優れていますよね。周囲のクリエイター仲間が即売会で重たい荷物を運んでいる姿を見ると、カードにしてよかったなと思います。それに、音楽関係の方とお会いした時なども名刺と一緒にサッとお渡しできるので、自己紹介にもぴったりなんです。もしCDだったら、相手がCDプレイヤーを持っているとは限りませんし、持ち帰りや保管の負担も考えると、少し渡しづらかっただろうなと思います。

最短1営業日というスピード制作に対応していることも、スケジュールがタイトになりやすい私には非常にありがたい点です。

お客様にとってはどのようなメリットがあると思いますか。

Konon様

0.7mmを選んでいることもあり、「質感がいい」「高級感がある」といった感想をいただくことが多いです。

楽曲を聴くだけでなく、幅広い楽しみ方ができるのもいいですね。私が以前デモ音源や楽譜を配信したように、「作品の裏側を見られる」という点はファンの方にとっても魅力的なのではないでしょうか。

まだ実行できていませんが、カード保有者だけがアクセスできるという特徴と、配信データを後から追加できる仕組みを活かせば、ファンクラブのように継続的な運用もできて、より楽しんでいただけるのではないかと思っています。

引き続き自己紹介にconcaを活用しつつ、即売会ではCDとの併用も

concaへのご要望や、期待することがあればお聞かせください。

Konon様

少し苦労するのが、配信URLの設定です。o(オー)、0(ゼロ)、l(エル)、1(イチ)といった見間違いやすい文字は使用できないんですよね。これらの文字が作品タイトルに含まれる場合は、URLを工夫しなければなりません。ユーザーのためのルールだとわかっていますが、少し緩和されるとうれしいです。

また、スマホならQRコードで簡単にアクセスできますが、私はパソコンでの再生を想定しているため、長いURLを手打ちしてアクセスするのはちょっと手間だなと感じます。パソコンでのアクセスがよりスムーズになるような仕組みがあると、さらに利便性が高まりそうですね。

concaの今後のご利用予定があれば教えてください。

Konon様

現在、私のアイコンや名刺、そしてconcaのデザインはすべて同じデザイナーさんにお願いしており、統一性があって自分をアピールしやすいと思います。音楽関係者やクリエイター仲間に渡す自己紹介ツールとして、これからも活用していく予定です。

一方で、小さなカードのみだと即売会の陳列スペースが少し寂しい印象を与えることもあるので、CDや他のグッズと組み合わせたハイブリッド運用も検討しています。例えば、楽曲はCDで頒布しつつ、concaのコードオンリープランを利用して特典コンテンツを配信するといった形です。concaの拡張性を活かして、いろいろと新しい頒布方法に挑戦していきたいと思っています。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

※掲載内容は取材当時(2026年4月)のものです

インタビュー/執筆:篠永 歩美

Konon様
Konon 様

concaがどんなサービスか、目で見て、触って、体感してみてください