ギリギリの楽曲制作でも間に合った! こだわりの末に実現した「モノとして残る音楽」

導入前の課題

  • 楽曲制作スケジュールがタイトで、CDでは即売会に間に合わなかった
  • ストリーミング配信だけでなく、モノとして残る形で楽曲を頒布したかった

導入後の効果

  • 楽曲の完成が締切間際だったが、concaのおかげで即売会に間に合った
  • リッチな質感・厚みで、手元に残るグッズとして高い満足感を提供できた
  • 即売会への搬入の負担や破損リスクを軽減できた

VTuberとして活動する夕凪潮様は、2026年4月の同人音楽即売会「M3」でconcaを初めて導入しました。ストリーミング配信では味わえない「モノとして残る」楽曲を届けたいという思いから手にしたのが、ダウンロードカードという選択肢です。0.7mm厚の高級感に魅了されたという夕凪様に、concaだからこそ実現できた作品づくりについて伺いました。

CDサイズのブックレットにカードを貼り、M3で頒布

夕凪様の活動内容を教えてください。

夕凪潮様

2021年からバーチャルアーティスト、VTuberとして活動を開始し、今年で丸5年になります。YouTubeを中心とした配信活動のほかに、年に2回開催される同人音楽即売会「M3」などのイベントに参加しており、そちらで楽曲の頒布を行っています。

concaをどのように利用されていますか。

夕凪潮様

初めてconcaを注文したのは2026年3月です。既存楽曲のリミックスなどを含めた3曲入りのカードを制作し、翌月のM3で頒布しました。

カード単体ではなく、別の印刷所で制作したブックレットにカードを貼り付け、CDと同じサイズ感で頒布しました。当日は2nd EPとなるCDも同時に頒布したので、並べたときの印象でカードが見劣りしないようにしたかったんです。

お気に入り曲のリミックスを「手元に残るモノ」として届けたい

concaを導入した経緯を教えてください。

夕凪潮様

きっかけは、昨年12月にリリースした楽曲がとても気に入っていて、そのリミックスを制作しようと考えたことです。ストリーミング配信だけでは寂しいので、モノとして残る形にして、4月のM3で頒布したいと思いました。

ただ、リミックスの制作を担当してくださる方もM3の参加者ですし、お互いにスケジュールが詰まっている状況でした。CDではもう間に合わないと思い、ダウンロード形式の頒布物を検討することにしました。

concaを選んでいただいた理由は?

夕凪潮様

ポストカードなどにダウンロードコードを貼って頒布する方法も考えたのですが、薄い印刷物はなくしやすいですし、受け取ったときの体験として少しもったいない気がしました。

そこで思い出したのが、知人のバーチャルシンガー・潮成実くんがconcaで作った1st EPです。私も持っているのですが、厚みがあってリッチな印象を受けますし、CDと同じようなワクワク感もあり、グッズとしての価値が感じられるところがいいなと思っていました。

念のため他社のダウンロードカードも調べてみましたが、concaのサイトが一番わかりやすく、情報が整理されていて入稿イメージもつかめたので、迷うことなくconcaに決定しました。作品づくりにこだわりたい私としては、カードの厚みなど細かい部分まで選択できる点にも魅力を感じました。

concaだから即売会に間に合った! 地方から会場への搬入も楽々

concaの導入によって、どのような効果がありましたか。

夕凪潮様

まず、スケジュール面で本当に助けられました。楽曲のマスタリングがギリギリまで終わらない状況でしたが、concaだからこそ無事にM3当日に頒布することができました。実際に届いた完成品は、カードの発色がとてもきれいで、質感も非常に心地よく、0.7mm厚を選んでよかったと心から思いました。厚みは高級感に直接つながるんだなと実感しました。

また、梱包や移動の負担も軽くなりました。私は地方在住なので、CDだと東京のM3会場まで運ぶのに苦労します。ケースが割れるリスクもありますし、重くてかさばるから大変で。concaは薄くて軽く、スーツケースのちょっとしたスペースにすっきり収まりました。

ダウンロード解析オプションが付くのもありがたいですね。購入者のなかには、すぐにダウンロードしてくれる方もいれば、おそらくカードはグッズとして保管し、曲はストリーミング配信で聴いてくれている方もいると思います。そういった利用状況が少しずつわかってきたので、とても興味深く見ています。

お客様にとってはどのようなメリットがあると思いますか。

夕凪潮様

カードのサイズ比がYouTubeのサムネイルに近いためか、ファンの方からは「動画がそのまま手元にある感じがする」という声をいただきました。普段から画面上で見ているものが物理的に手に入る、所有欲が満たされるという感覚があるようです。

購入後の即時性もメリットだと思います。CDの場合、家に帰ってパソコンを起動し、ディスクをドライブに入れて取り込むという手順が必要ですが、concaならコードを読み取るだけですぐに聴けます。そもそもCD再生機器を持っていない方もいて、「CDはグッズとして買うが、楽曲はサブスク解禁を待つ」というファンの方も少なくないと感じています。そういった方々にも気軽に楽しんでいただけるのがうれしいですね。

薄型プランを活用した「名刺として配る音楽」を検討中

concaへのご要望や、期待することがあればお聞かせください。

夕凪潮様

初めてconcaを利用しましたが、本当に満足しています。私が選んだ0.7mm厚のプランは自由度が高いこともあり、特に不満はありません。「ダウンロードカードはこうであってほしい」という要望をしっかりと満たしてくれる商品でした。

concaの今後のご利用予定があれば教えてください。

夕凪潮様

初対面の方にCDを名刺代わりに渡すことがあるので、その感覚でconcaを使えたらおもしろいと思っています。今回は高級感を重視して0.7mm厚を選びましたが、名刺として気軽に配布する用途であれば、0.3mmや0.5mmも活用できそうです。

0.7mmプランはダウンロードが無期限ですが、それ以外のプランだと有効期限が付きますよね。その制約も見方を変えれば、期間限定コンテンツとして活かせるポイントかもしれません。例えば「3年間だけ聴ける限定ボイス」のような形で使うと、レア感のあるおもしろい展開ができそうだなと思っています。

本日は貴重なお話をありがとうございました!

※掲載内容は取材当時(2026年5月)のものです

インタビュー/執筆:篠永 歩美

夕凪潮様
夕凪潮 様

concaがどんなサービスか、目で見て、触って、体感してみてください